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【普及啓発】高校生ら、アートと防災を考える 高知で現場巡り

高知大学地域協働学部の主催で、高校生らがアートと防災を考えるフィールドワークが17日、高知県高知市の「藁工ミュージアム」とその周辺であった。四国4県や岡山、島根などから約40人が参加。障害者アートや演劇の発信を通じてバリアフリーな共生社会を目指すミュージアムの取り組みを聞いた後、近くの江ノ口川沿いを歩いた。地元の下知地区減災連絡会事務局長坂本茂雄さんが「地区は0~2メートルと低いうえ、南海トラフ地震が起きれば地盤沈下が起き、長期浸水は避けられない」などと説明した。その後、防災におけるアートの効用などについて意見交換。「分かりやすい津波避難キャラを作って避難所予定地に事前設置しておけば、子どもや障害者にも分かりやすいのでは」などの意見が出た。【6月18日 朝日新聞より】
▼高知大学 高校生対象オープンフィールドワーク 「防災×アート」のコラボレーション!藁工ミュージアムと周辺環境をどう活用するか
http://www.kochi-u.ac.jp/events/2018060400041/