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【普及啓発】高知県が県民運動展開 地震に備え車のガソリン「満タン給油」を
南海トラフ巨大地震に備えて、こまめな給油を促す県民運動を高知県が展開する。最大級の地震が起きた場合の県の試算では、救援物資が入ってくるまでの被災後3日間で、自家用車や自治体の公用車、緊急車両などの分として計約850キロリットルのガソリンが不足する。しかし、浸水区域外の自家用車(約30万台)が普段からこまめに満タン給油をしておけば、いざというときに大量の給油需要が発生しないため、逆に約3700キロリットルの余裕ができる。宮城県や岩手県など東日本大震災の被災地では震災後、こまめな給油が浸透しているということである。【5月25日 高知新聞より】