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【普及啓発】48カ国から378人参加 「津波の日」高校生サミットが開幕/和歌山

将来の防災リーダー育成を目的に、世界の高校生が防災について話し合う「世界津波の日 高校生サミット」が10月31日、和歌山県和歌山市で始まった。高校生サミットは2016年から国内で開いている。国内からは田辺、串本古座、新宮、日高など県内9校を含む北海道から九州まで49校134人。海外はアルゼンチンやオーストラリア、ブラジルなど47カ国から244人の高校生が参加。初日は開会式や分科会などがあり、すべて英語で進行した。高校生議長を務めたのは串本古座高校2年の伊森安美さん、日高高校3年の中井充歩さん。開会式では伊森さんが、北海道胆振東部地震やインドネシア・スラウェシ島の地震や津波の被災者に追悼と励ましの言葉を掛けた上で「このような地震や津波などの自然災害から命を守るため、私たちに何ができるか、すべきか、皆さんと真剣に議論したい」と呼び掛け、中井さんが開会宣言した。【11月1日 紀伊民報より】
▼「世界津波の日」 2018 高校生サミット in 和歌山
https://www.tsunami2018wakayama.telewaka.tv/