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【歴史・教訓】教訓伝える真備復興漫画の第2弾 避難判断ミスなど赤裸々に語る/岡山
昨年の西日本豪雨から立ち上がる人々を描く「真備復興漫画」の第2弾が完成した。今回の主人公は、倉敷市真備町箭田で精神障害者を支援するNPO法人「岡山マインドこころ」の多田伸志代表。親しみやすい絵柄を通して、グループホーム利用者の避難で判断を誤ったことなどを赤裸々に語り、大切な教訓を伝えている。作者の倉敷芸術科学大助教、松田博義さんは「多田さんの『舐めてました』の一言が印象に残った。失敗に向き合い、教訓にしてもらおうとする姿勢を効果的に表したかった」と、構成に苦心したという。作品はツイッター「#真備復興漫画」で公開している。松田さんは「多田さんを通して災害時の状況を残すことができた。今後も多くの人を取り上げ、災害を多面的に伝えていきたい」と話している。【8月22日 山陽新聞より】
▼真備復興漫画
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