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【歴史・教訓】80年前の記憶、若い世代に 阪神大水害の写真・体験談募集 六甲砂防事務所/兵庫

昭和13年の阪神大水害の発生から今年で80年となるのに合わせ、水害の危険を次世代に伝えようと、近畿地方整備局六甲砂防事務所などが、同水害の体験談や被害があった当時の地域の写真といった資料の提供を呼びかけている。阪神大水害は、昭和13年7月に兵庫県神戸市や阪神地域で発生。同市では1時間に最大60ミリを超える大雨が降り、河川の氾濫や崖崩れなどで600人を超える死者・行方不明者が出た。80年を経て、阪神大水害を実際に経験した人が少なくなっていることから、同事務所を中心に実行委員会を発足。8月末まで資料の提供を受け付けることにした。集まった資料は県立大などと連携し、「阪神大水害デジタルアーカイブ」で年内にも公開する予定である。同事務所は「家族から伝え聞いた話など、わずかなことでもいいので連絡してほしい。特に若い世代に阪神大水害のことを知ってもらい、次の災害に備えてもらえれば」としている。【6月5日 産経WESTより】
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