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【災害想定】「ラニーニャ現象」の影響と気象庁分析 この冬の低温と大雪

気象庁によると、昨年12月以降、日本付近には強い寒気が断続的に流れ込んでいる。先月下旬から今月にかけては、数年に1度の非常に強い寒気がたびたび流れ込み、今月7日には福井市で、37年前の「昭和56年豪雪」以来となる積雪を観測するなど、各地で記録的な大雪となった。この理由について、気象庁は、去年の秋以降、南米・ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」が発生していると見られることが要因の1つだと分析している。気象庁によると、引き続き、今月末にかけて北日本を中心に寒気が流れ込みやすく、東日本を含む日本海側では雪が多くなると予想されていて、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけている。【2月16日 NHKニュースより】
▼気象庁 平成29年12月以降の低温と大雪の要因について(速報)
http://www.jma.go.jp/jma/press/1802/15b/japan20180215.html