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【災害想定】九州中心に大雨 「命を守らなければならない状況迫る」 気象庁

気象庁は2日午後、臨時の記者会見を開き、九州を中心とした3日以降の大雨の見通しについて、強い危機感を訴えた。気象庁予報課の黒良龍太主任予報官は、活発な前線の影響で3日午後から4日にかけて広い範囲で大雨となり、特に九州では災害発生のおそれが高まると指摘した。黒良主任予報官は「雨が強まるあす昼前までに自分が住んでいる場所が危険なのかどうかや、避難場所を確認してほしい。市町村の避難勧告などに従い、自分の命、大切な人の命を守るために、早め早めの避難、安全確保をお願いしたい」と呼びかけた。大雨の特別警報が発表される可能性については、予測に幅があり、確実なことは言えないものの「可能性はゼロではない」としている。一方で黒良主任予報官は「特別警報が発表された時点では、何らかの被害が発生している可能性が極めて高く、避難を始めるには遅すぎる。特別警報を待つことなく早めの避難をしてほしい」と話している。【7月2日 NHKニュースより】 ▼気象庁 梅雨前線による大雨の見通し https://www.jma.go.jp/jma/press/1907/02b/2019070214.html