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【災害想定】北海道東部で大幅上昇=南海トラフ沿い、微増続く-震度6弱以上の30年確率

政府の地震調査委員会は26日、2018年版の「全国地震動予測地図」を公表した。今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率は、昨年12月公表の千島海溝沿い巨大地震の長期評価を受け、北海道東部で大幅に上昇。南海トラフ地震の発生が近づいていると予想され、関東から四国の太平洋側は微増が続いた。都道府県庁がある市の市役所の所在地付近での全国トップは千葉市の85%で昨年と変わらず、横浜市の82%、水戸市の81%が続く。大阪北部地震は地図作成基準日が1月1日のため反映されず、大阪市の確率は昨年と同じ56%。近くの断層帯との関係がはっきりせず、来年以降に公表する近畿などの活断層長期評価で検討する。【6月26日 時事通信より】
▼地震調査研究推進本部 全国地震動予測地図2018年版
https://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/shm_report/shm_report_2018/