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【災害想定】北陸や東北で14日以降気温上昇か 雪崩や落雪などに注意

記録的な大雪となっている北陸や東北では14日以降、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため気温が上がり、ところによって雨も降ると予想されている。今回の大雪では、先週、積雪が急速に増えて雪どけが進んだあと、今週に入って新たに多くの雪が積もった。防災科学技術研究所雪氷防災研究センターによると、積もった雪の境目には「弱層」と呼ばれる雪が滑りやすい面ができやすくなり、新たに降り積もった雪が崩れる「表層雪崩」が発生しやすくなるということである。気温が上昇して急速に雪どけが進むと、雪の層の全体が崩れる「全層雪崩」が発生するおそれも高まるので、最新の気象情報を確認し、雪崩の危険のある場所には近づかないなど十分な注意が必要である。【2月13日 NHKニュースより】
▼防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター
http://www.bosai.go.jp/seppyo/