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【災害想定】口永良部島 小規模噴火繰り返す 気象庁が警戒呼びかけ/鹿児島県

鹿児島県の口永良部島では、21日夜、平成27年以来となるごく小規模な噴火が確認された。21日夜9時10分から22日午後2時前までは噴火が継続して発生したほか、22日午後3時19分に発生したごく小規模な噴火では、有色の噴煙が火口から500メートルの高さまで上がった。口永良部島では火山性地震が多い状態で、放出される火山ガスもおおむね多い状態が続いているものの、地盤の動きを示す傾斜計には特段の変化はみられないということである。気象庁は口永良部島では火山活動が高まった状態が続いているとして、噴火警戒レベル3を継続し、火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石と火砕流に、また向江浜地区から新岳の南西にかけての海岸の地域でも、火砕流に警戒するよう呼びかけている。【10月22日 NHKニュースより】
▼気象庁 火山活動の状況(口永良部島)
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/509.html