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【災害想定】台風21号は温帯低気圧に 暴風や土砂災害など警戒

気象庁によると、超大型の台風21号は、23日未明に静岡県に上陸して関東地方を通過したあと、午後3時に北海道の東の海上で温帯低気圧に変わった。これまでに降った雨で各地で地盤が緩んでいて、北陸や近畿などでは土砂災害の危険性が高くなっている地域があるほか、東北や北陸、関東などの川では水位が上がり、氾濫の危険性が高い状態が続いている地域がある。気象庁は、北日本を中心に暴風や高波、高潮に警戒し、大雨となった地域では土砂災害や川の増水などに警戒するとともに、北海道では雪による交通への影響や停電などにも十分注意するよう呼びかけている。統計を取り始めてから初めて超大型の台風として日本に上陸した台風21号の影響で、広い範囲で雨が降り続き、近畿や東海、北陸などの各地で記録的な大雨となリ、24時間の雨量が統計を取り始めてから最も多くなった気象庁の観測点は、近畿や東海、北陸などの36地点、48時間の雨量で26地点に上った。【10月23日 NHKニュースより】
▼気象庁 台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/