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【災害想定】新燃岳 噴火警戒レベル「2」に引き下げ/鹿児島・宮崎

鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳について、気象庁は、火口へのマグマの供給が低下したとみられることなどから、28日午前、噴火警戒レベルを「入山規制」を示す3から「火口周辺規制」を示す「2」に引き下げた。ただ、火口の浅いところでは活発な地震活動が続いていることから、引き続き火口からおおむね2キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石などに警戒するよう呼びかけている。火山噴火予知連絡会の前の会長で、東京大学の藤井敏嗣名誉教授は「火口の表面を溶岩が埋めていて、内部にガスがたまって圧力が高まれば、溶岩を吹き飛ばすような噴火が起きる。新しいマグマが供給されなくても、噴火はしばらく続くと見られる」と話している。【6月28日 NHKニュースより】
▼気象庁 霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを2へ引下げ
http://www.jma.go.jp/jma/press/1806/28a/shinmoedake180628.html