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【災害想定】活発な地震活動続く 東北~関東沿岸 津波伴う大地震警戒を

岩手県から千葉県北東部にかけての沿岸や沖合は、東日本大震災をもたらしたマグニチュード9の巨大地震の「余震域」とされている。気象庁によると、この余震域では、昨年の3月11日から今年の3月10日夕方までのおよそ1年の間に震度1以上の揺れを観測した地震が477回発生した。東日本大震災の発生後の1年間に起きた8112回と比べると大幅に減ったものの、震災前と比べるといまだに多い状態が続いているということである。気象庁は「震災前と比べると地震の数は1.5倍程度で活発な状態が続いている。この領域でマグニチュード7以上の津波を伴う地震が起きる可能性は高く、大きな揺れが起きた場合はすぐに避難するよう心がけてほしい」としている。【3月11日 NHKニュースより】
▼気象庁 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について~8年間の地震活動~
https://www.jma.go.jp/jma/press/1903/08a/1902offtohokueq.pdf