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【災害想定】西・東日本で非常に激しい雨のおそれ 土砂災害に警戒を
気象庁によると、前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が不安定になっていて、西日本を中心に雨雲が発達している。広島県と山口県では、これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域がある。大気の不安定な状態は8日にかけて続き、西日本では7日夜にかけて、東日本では昼すぎから夕方にかけて、断続的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがある。気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけている。【6月7日 NHKニュースより】
▼気象庁 大雨警報(土砂災害)の危険度分布
https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/