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【災害想定】長野・岐阜県境付近の地震 再び頻発傾向 夏山シーズンへの影響懸念

長野県中部や岐阜県飛騨地方を震源とする地震が、再び頻発する傾向を見せている。4月22日から続く一連の地震活動とみられ、6月は計13回と減っていたが、7月5日から6日午後6時までに計19回発生している。上高地から横尾に向かう梓川左岸の遊歩道では、4月以降の一連の地震で落石や土砂崩れが発生。松本市山岳観光課は今月、落石を片付け始めたが、5、6日の地震で落石を再び確認した。5、6日の地震について、信州大の大塚勉教授(地質学)は「小規模。徐々に収束していくのではないか」と分析しつつ「梅雨の時季が重なり、雨で地面が緩むなど山の状況が変わっているかもしれない」と指摘。登山者は注意が必要とみている。 【7月7日 信濃毎日新聞より】
▼長野地方気象台 令和2年4月22日からの長野県中部の地震活動について
https://www.jma-net.go.jp/nagano/jishin_kaisetsu/index_nagano.html