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【災害想定】長野県で震度5弱 気象庁「特に今後2、3日は強い揺れに注意」

長野県北部で12日午前、震度5弱の揺れを観測する地震があった。気象庁の松森敏幸地震津波監視課長は、同日に記者会見を開き、「揺れの強かった地域では、落石やがけ崩れなどの危険性が高まっているおそれがあり、今後の地震活動に注意してほしい。揺れの強かった地域では、今後1週間程度は、最大震度5弱程度の地震に注意し、特に今後2、3日は、強い揺れをもたらす地震が発生することが多くあり注意してほしい」と呼びかけた。また、今回の地震は、平成26年11月に神城断層の一部がずれ動き、最大震度6弱を観測した地震と震源が近く、地震のメカニズムも似ているということである。松森課長は、「神城断層など複数の活断層からなる『糸魚川ー静岡構造線断層帯』の周辺では、いつ大きな地震が起きてもおかしくない。倒れそうな家具を固定するなど、日頃から地震に対する備えを進めてほしい」と述べた。【5月12日 NHKニュースより】
▼気象庁 平成30年5月12日10時29分頃の長野県北部の地震について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1805/12a/201805121230.html