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【災害想定】阿蘇山 火山性微動の振幅 大きい状態に 火山活動に注意を/熊本

福岡管区気象台によると、熊本県の阿蘇山では、中岳第一火口で断続的に噴火が続いていて、21日午後4時ごろから、地下の熱水やマグマの動きを示すとされる火山性微動の振幅が大きくなっている。火山性地震の回数も多い状態で推移し、今月15日に行われた現地調査では、一日当たりの火山ガスの放出量は4500トンと非常に多く、火山活動が高まった状態だということです。阿蘇山の噴火警戒レベルは現在レベル2だが、福岡管区気象台は、さらに火山活動が活発化すれば、入山規制を示すレベル3に引き上げる可能性もあるとして、午後8時に臨時の解説情報を発表した。そのうえで、引き続き火口からおおむね1キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。【10月21日 NHKニュースより】
▼気象庁 阿蘇山の活動状況
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/503.html