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【災害想定】鹿児島 口永良部島 活動さらに活発化の可能性

火山噴火予知連絡会は10月31日午後、気象庁で定例の会合を開き、鹿児島県の口永良部島の火山活動について検討した。その結果、火山噴火予知連絡会は「今後、地下のマグマに動きがあれば、活動がさらに活発化する可能性がある」という検討結果をまとめた。火山噴火予知連絡会の会長で京都大学の石原和弘名誉教授は「火山ガスの放出量などが多く、3年前と同程度の噴火が起きる可能性はある。警戒範囲には近づかないようにするとともに、自治体が出す情報や山の噴気の状態にも注意してほしい」と話している。気象庁は入山規制を示す噴火警戒レベル3を継続し、火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に、向江浜地区から新岳の南西にかけての地区では火砕流に警戒するよう呼びかけている。【10月31日 NHKニュースより】
▼気象庁 火山活動の状況(口永良部島)
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/509.html