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【災害想定】黒潮の大蛇行 12年ぶりに確認 漁業などに影響も

気象庁と海上保安庁は9月29日、「黒潮の大蛇行を確認した」と発表した。黒潮の大蛇行が確認されるのは12年ぶりで、東海や関東の沿岸で高潮が発生しやすくなり、低い土地の浸水などの被害が起きるおそれがあるほか、漁場の位置が変わったり、船の運航コースや突然の大波が発生しやすい海域が変わったりするなど、さまざまな影響が出る可能性があるということである。黒潮の大蛇行は、少なくとも今後1か月は続く見込みだが、過去には1年から4年半程度続いたことがあるという。気象庁海洋気象情報室の小司晶子予報官は「今は1年の中でも潮位が高い時期にあたるため、沿岸に住む人は台風や低気圧の接近時には早めの対策をとるようにしてほしい」と話している。【9月29日 NHKニュースより】
▼気象庁 黒潮が12年ぶりに大蛇行
http://www.jma.go.jp/jma/press/1709/29a/20170929_kuroshio.html