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【災害想定】12日まで全国的大雨の恐れ 気象庁「どこで災害起きてもおかしくない」

気象庁は9日、活発な梅雨前線の停滞により北海道や沖縄など一部を除く全国で少なくとも12日まで大雨が続く可能性があると発表した。前線は13日以降も本州付近にとどまるとみられ、当面は各地で悪天候が見込まれる。前線は例年、梅雨明けに向けて徐々に北上していくが、現状は動きが鈍いという。同庁は15日ごろまで雨が続くと予想するが、「大雨に注意が必要な期間がさらに延びる可能性もある」ということである。同庁はまだ災害が発生していない地域の住民に向け、「ハザードマップなどで自宅が安全かどうかを改めて確認し、避難先をチェックしてほしい。事前の準備を整え、早め早めの行動を」と呼びかけている。また、同庁は9日、3日から続く今回の大雨の名称を「令和2年7月豪雨」と決めた。梅雨前線に伴う豪雨に名称を定めるのは、「平成30年7月豪雨」(西日本豪雨)以来。河川の氾濫や土砂災害が多発し、広い範囲に被害をもたらした「極めて特異な豪雨」と評価したためとしている。【7月9日 毎日新聞より】
▼気象庁 梅雨前線に伴う大雨の見通しについて(7月9日)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2007/09a/202007091100.html