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【防災施策】「やさしい日本語」で避難案内 留学生にメールで災害情報/佐賀

佐賀県佐賀市は市内の外国人留学生にメールなどで災害情報を提供する取り組みを始めた。市の防災情報を日本語と英語で発信する。対象は佐賀大、佐賀女子短大、西九州大、ヒューマンアカデミー日本語学校佐賀校に通う留学生約400人。災害情報を出した後、市の担当職員が内容を確認して各大学へ送信する。大学は学生への連絡手段として使っているメールやSNSで留学生に伝える。日本語は「やさしい日本語」で、内容を簡単な言葉に言い換えて漢字に読み仮名を振っている。大雨などによる川の氾濫と土砂災害について、避難を呼び掛ける2種類の文面を準備している。市国際課は「行政から情報がきていることを知らない外国人もおり、今回、学校側に提案して実現した。学生は日頃から学校からの情報を確認してほしい」と話した。【9月15日 佐賀新聞より】