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【防災施策】優先的に決壊対策必要な「防災重点ため池」 全国6万か所余

去年7月の西日本豪雨では、広島県などで32か所の農業用のため池が決壊し、周辺地域に大きな被害が出た。このため農林水産省は、自治体が優先的に対策を講じる「防災重点ため池」の基準を見直し、ため池から100メートル未満に住宅などがあり、決壊すると人的な被害が出るおそれがある場合など4つの基準を新たに設定した。この基準に沿って防災重点ため池を選定し直した結果、全体の38%にあたる6万3700か所余りが対象となった。農林水産省は防災重点ため池を対象に、都道府県などと連携して決壊した場合の浸水想定域の地図を作成するほか、堤防を補強するなどの対策を進めることにしている。【6月11日 NHKニュースより】
▼農林水産省 防災重点ため池の再選定について
http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/bousai/190611.html