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【防災施策】呼吸器、透析を災害時も確保 蒲郡市、医師会などが協定/愛知
災害時の停電や断水で命の危険にさらされる人工呼吸器利用者や人工透析患者らを支援しようと、愛知県蒲郡市と市医師会などが20日、協定を結んだ。市、市医師会、医療機器メーカー5社が協定に基づき「蒲郡電源あんしんネットワーク」を設立。長期停電が見込まれる災害が発生した際に、自家発電機を備えるボートレース蒲郡に福祉避難所を設け、医療機器メーカーや市民病院が必要な装置を届ける。市内には電気が不可欠な人工呼吸器の利用者が約10人、酸素濃縮装置の利用者が約90人いるが、従来は患者情報が関係機関で共有されていなかったといい、今後は安否確認などに活用する体制を整える。【11月26日 中日新聞より】
▼蒲郡市 災害時における人工呼吸器及び在宅酸素療養者への支援について
https://www.city.gamagori.lg.jp/site/chojuka/zaitaku-sien.html