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【防災施策】日本海側の4気象台「顕著な大雪」気象情報 今冬から発表へ

今年1月、新潟県三条市ではJR信越線の列車が大雪のために動けなくなり、乗客およそ430人が15時間半にわたって車内に閉じ込められた。こうした短時間での大雪で鉄道の運休や道路の通行止めなど、重大な災害が発生する可能性が高まった場合、新潟を含めた富山・石川・福井の日本海側の4県の地方気象台が、一層の警戒を呼びかけるため、それぞれ独自に「顕著な大雪に関する気象情報」という新たな気象情報を発表することになった。具体的には、▽大雪警報の基準時間の半分にあたる3時間から6時間で、▽大雪警報の基準降雪量の8割に達する降雪量が記録され、▽その後も、大雪警報の基準値のおよそ1.2倍の降雪量が予想される場合に発表される。この取り組みは全国でも初めてだということで、この冬から試験的に始められる。【12月26日 NHKニュースより】
▼新潟地方気象台 北陸地方の雪に関する情報
https://www.jma-net.go.jp/niigata/yuki/yukilink.shtml