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【防災施策】浸水想定区域にも避難所設置へ 校舎2階以上など活用 狛江/東京

昨年10月の台風19号、「東日本台風」で避難所不足が大きな課題となった東京都狛江市は、浸水が想定されるエリア内にも新たに避難所を設置する方針を決め、小中学校の2階以上などを活用していくことにした。新たに指定されるのは、小中学校や公民館合わせて8か所で、想定されている浸水に応じて避難所とする階を設定し、水や食料などは開設する際に運ぶということである。市は、新年度にハザードマップを更新し、市内の全世帯に配布するほか、ホームページでも公開することにしている。狛江市安心安全課は「避難所だけでなく、親戚や知人の家、マンションの高層階など安全な場所に避難することも検討してほしい」としている。一方、狛江市は、高齢者など体の不自由な人が利用する「福祉避難所」の確保も進めていて、新たに市内の女子少年院と協定を結び施設の一部を活用するということである。【2月24日 NHKニュースより】