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【防災施策】災害時、外国人にどう伝える 静岡市職員「やさしい日本語」研修
静岡県静岡市は11日、地域防災の視点から「やさしい日本語」について学ぶ職員研修会を市役所静岡庁舎で開いた。多文化社会コーディネーターの菊池哲佳さんが講師を務め、「外国人に避難を呼び掛けるときに一番伝わるのは英語か」などのクイズを出題。答えを紹介しながら「日本在住の外国人には英語よりもやさしい日本語が通じることもある」と簡単な表現の日本語の重要性を訴えた。参加者はグループに分かれ、外国人と日本人が集まる避難所を想定した短い劇に挑戦。言葉の問題などで誤解が生じるケースや多文化共生の大切さについても理解を深めた。【9月12日 静岡新聞より】
▼静岡市 令和元年度 静岡市多文化共生に係る職員研修会「多文化共生の実践としての『やさしい日本語』~地域防災から考える~」を開催します!
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000828504.pdf