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【防災施策】災害時に外国人を母国語で支援 滋賀甲賀市の国際交流協会が多言語情報センター開設へ
滋賀県甲賀市は18日、外国人向けの避難情報の発信などに関する協力協定を同市国際交流協会と締結した。災害発生時、国際交流協会が市の依頼を受けて「災害時多言語情報センター」を設置する。協定では、国際交流協会が市の発行する災害情報を翻訳したり、市内の公的施設などで避難情報を外国語で放送したりする。避難所を巡回し、外国人の避難生活の支援も行う。当面はポルトガル語やタガログ語、中国語など6言語での対応を想定しているということである。来月18日には、災害時多言語情報センターを設置、運営する初の訓練を予定している。【2月19日 産経WESTより】
▼甲賀市国際交流協会BLOG 多文化社会と防災 あれから7年…東日本大震災での活動から学ぶ
http://kis.shiga-saku.net/e1390562.html