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【防災施策】簡易トイレ50台備蓄へ 日赤道看護大、宮城のNPOと協力協定 防災訓練で使用も/北海道

日本赤十字北海道看護大学は7月30日、道内で災害があった際、ビニールでふん尿を密封するラップ式簡易トイレを救援物資として送ることに協力する協定を、簡易トイレの普及を進めるNPO法人「災害医療ACT研究所」と締結した。災害医療の研究、被災地に人や物資の支援を行っている同研究所は、簡易トイレを全国に計600台備蓄する事業を進めており、寒冷地での防災の研究が盛んな同大を道内の備蓄拠点に選んだ。トイレは幅44センチ、奥行き46センチ、高さ40センチで、トランク状にして収納できる。便座の下に箱で覆われたビニールがあり、ふん尿を液体や臭いが漏れないよう自動で密封。そのままごみとして捨てられる。充電式のため、断水や停電時も使用できる。【7月31日 北海道新聞より】
▼災害医療ACT研究所
http://www.dm-act.jp/