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【防災施策】西日本の豪雨「平成30年7月豪雨」と命名 気象庁

気象庁は9日、西日本を中心に降り続いた今回の記録的な大雨の名称を「平成30年7月豪雨」と決め、発表した。同庁は顕著な被害が起きた自然災害に名称をつけている。今回の豪雨で気象庁は、数十年に一度の重大な災害が予想される場合に出す「大雨特別警報」を6日から8日にかけて福岡、佐賀、長崎、広島、岡山、鳥取、京都、兵庫、岐阜、愛媛、高知の11府県で発表。8日までにすべて解除されたが、2013年に特別警報の運用が始まって以降、一つの災害で4都道府県以上に出されたのは初めてである。【7月9日 朝日新聞より】
▼気象庁 今般の豪雨の名称について
https://www.jma.go.jp/jma/press/1807/09b/20180709_meishou.html