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【防災施策】豪雨被害の福岡・朝倉、ボランティア7割減 泥出し遅れ

九州北部の豪雨は、5日で発生から2カ月となった。泥出しなどに当たる災害ボランティアは福岡、大分両県で累計5万人を超えたが、需要が高い福岡県朝倉市では休日の参加者がピーク時の7割減になっている。福岡県社協の茶木義人総務部長は「時間の経過とともに関心が低下している」と指摘。今も泥出しが必要な家屋は山間部を中心に数十軒あり、市社協は「学生の夏休みも終わり、参加者がさらに減る恐れがある」と危機感を募らせる。そんな中、参加者を集める切り札と期待されているのが「ボランティアバス」である。観光庁は7月28日の通知で、旅行業登録をしていないNPO法人などの団体にも被災地への有料ツアーを容認した。専用窓口を設けた福岡市には、兵庫県西宮市と福岡県大野城市のNPO法人がバス運行を登録し、参加者は400人超に上った。県社協も県内外の自治体やNPO法人にバスツアーの実施を呼び掛けている。【9月4日 日本経済新聞より】
▼福岡県社会福祉協議会 平成29年7月九州北部豪雨に関する情報
http://www.fuku-shakyo.jp/kouhou/H29saigai.html
▼九州北部豪雨の被災地におけるボランティア募集
https://bosaijapan.jp/?p=12604