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【防災施策】避難確保計画の意義説明 岡山市、老人施設や病院対象に/岡山
岡山県岡山市の主催で、河川の氾濫で浸水する恐れがある老人福祉施設や病院など「要配慮者利用施設」に作成が義務付けられている避難確保計画の講習会が9月30日、市役所で開かれた。市の担当者が、昨夏の西日本豪雨で市内でも甚大な浸水被害が発生したことを踏まえ、計画の意義を説明した。避難確保計画については「注意」「警戒」「非常」の3段階に分けた防災活動▽避難の経路と場所▽情報収集・伝達に必要な資機材などをあらかじめ決めておき、避難訓練を行う重要性も訴えた。講習会は今後、来年3月までに計3回、各ふれあいセンターで開催する。【9月30日 山陽新聞より】
▼岡山市 要配慮者利用施設の管理者等に対する避難確保計画の作成及び訓練の実施の徹底について
http://www.city.okayama.jp/hohuku/jigyousyasidou/jigyousyasidou_00289.html