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ゲリラ豪雨対策に「エアー式遮断機」 栃木県、浸水危険箇所の県道に導入へ
栃木県は、夏場に多発するゲリラ豪雨による道路浸水、自動車の水没事故に対応するため、「エアー式遮断機」の導入を決めた。エアー式遮断機は、高速道路や鉄道などの下をくぐるアンダー入り口付近に設置。センサーが異常浸水を感知して空気を注入、遮断機を下ろし自動的に通行止めになるシステム。7月までに足利市山川町の山川アンダーで導入するのを皮切りに、本年度内に浸水危険箇所の県道9カ所に設置。今後合わせて30カ所に順次導入する。【6月6日 下野新聞より】