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テーブル囲み防災学習 減災かるたで身近に感じる 臼杵の児童ら/大分
大分大学防災減災ラボが主催する、第1回「防災減災カフェ」が13日、臼杵市観光交流プラザであった。防災に関心を持つ市内のPTA会員らがスタッフとして協力し、児童を含む約30人が参加した。教育福祉科学部の川田菜穂子准教授と研究室の学生が作った「おおいた減災かるた」をグループごとに体験。読まれる札から減災のポイントを学んだ。工学部の小林祐司准教授のショートレクチャーでは「防災、減災のまちづくりを実現できるかは人の問題。大人の背中を子どもは見る」と話し、まず大人が日常で防災や減災を意識するよう呼び掛けた。【6月14日 大分合同新聞より】