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三宅島 噴火警戒レベルの基準を公開/東京

伊豆諸島の三宅島の火山活動について観光客や住民などに知ってもらおうと、気象庁は、噴火警戒レベルを引き上げたり逆に引き下げたりする際の基準を公開した。この基準の公開は、3年前の御嶽山の噴火災害を教訓に、登山者や観光客、地元の住民に火山活動について知ってもらおうと、全国の火山を対象に気象庁が順次、進めている。このうち、三宅島の噴火警戒レベルは、現在、「活火山であることに留意」の「1」になっている。公開された基準によると、三宅島では、山頂カルデラの直下で火山性地震が1日当たり200回程度以上発生したり、火山性微動が多発したりして、山腹を通る道路の内側まで影響を及ぼす噴火が発生するおそれがある場合などにレベル2の「火口周辺規制」に引き上げるとしている。【4月2日 NHKニュースより】
▼気象庁 噴火警戒レベルの判定基準
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/keikailevelkijunn.html