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体感震度 信大1万8800人住民調査 「震度6強以上」177人/長野

信州大の研究者らでつくる「信大震動調査グループ」は9日、昨年11月22日に県北部で最大震度6弱を観測した地震で、住民が感じた震度の調査結果を発表した。調査に回答した1万8800人のうち、当日感じた揺れを、気象庁の観測と同じ「震度6弱」と答えたのは819人、「震度6強」「震度7」は計177人だった。また、北安曇郡白馬村の震源から約30キロ離れた長野盆地の西側でも、震度6クラスの揺れを感じた人が多かった。同グループは、「断層の破壊が進むにつれて揺れが増幅した」と推測。今後、各地の地盤の状況確認も進め、「揺れやすさマップ」の作成を検討するとしている。【11月10日 信濃毎日新聞より】