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出水期の備え議論 静岡防災情報連絡会/静岡

静岡地方気象台と静岡県内の防災関係機関などでつくる静岡防災情報連絡会は14日、静岡市葵区の県地震防災センターで会合を開いた。昨年9月の関東・東北豪雨を事例にした意見交換で、静岡大防災総合センターの牛山素行教授は「必要な防災気象情報はしっかり出ていたのに、被害が出た。社会として情報を使い切れていない」と指摘した。静岡市の担当者は「浸水危険度を示したハザードマップの活用が大切で、平常時から住民への周知を進めたい」と話した。気象庁は、大雨警報に関して新たに「浸水雨量指数」の導入を検討中。地質と都市化率、傾斜から雨水のたまりやすさを数値化し、地図情報に重ねて浸水被害の危険度を視覚的に伝えることを目指すと説明した。【6月15日 静岡新聞より】