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北海道の震度5弱 気象庁「今後の地震に注意を」

北海道で1日夜、震度5弱の強い揺れを観測した地震について、気象庁は記者会見を開き、「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性があり、身のまわりの状況を確認して安全を確保してほしい。今後1週間程度は最大震度5弱程度の地震に注意するとともに、特に2、3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くあるので、今後の地震活動に十分注意してほしい」と呼びかけた。今回の地震は、陸側のプレート内で発生し、メカニズムは、「逆断層型」と「横ずれ型」の両方の要素があるということである。また、今回の地震の震源の10キロほど西には、政府の地震調査研究推進本部が主要活断層帯と評価している『石狩低地東縁断層帯』があるとしたうえで、「現時点では今回の地震との関係はわからない」と述べた。【7月2日 NHKニュースより】
▼気象庁 平成19年7月1日23時45分頃の胆振地方中東部の地震について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1707/02a/201707020200.html