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南海トラフへ 徳島市でシンポ 東大地震研教授が講演/徳島

消防庁、徳島県などの主催で、南海トラフ巨大地震に備え、地域社会が連携した防災・減災体制づくりを考える「地域防災力向上シンポジウムin徳島2016」が9日、徳島市であり、消防団員や自主防災組織のメンバーら約600人が参加した。東京大学地震研究所の古村孝志教授が基調講演し、南海トラフ巨大地震について「四国沖では地震が少ない分、プレートのひずみが蓄積されている。昭和南海地震などを基にした被害を想定するとともに、東日本大震災のような最大規模の地震にも備えてほしい」と指摘した。パネル討論もあり、古村教授や徳島市婦人防火クラブ連合会長ら8人が登壇。地域の防災意識を向上させる方策として「自助、共助をいかに持続させられるかがポイント。消防団員の確保や防災訓練など地道な取り組みが重要になる」「未来の防災リーダーを育成するため、若者が楽しく防災を考えられる環境づくりを」などと意見を交わした。【11月10日 徳島新聞より】
▼総務省 「地域防災力向上シンポジウム in 徳島 2016」及び「地域防災力向上シンポジウム in 青森 2016」の開催
https://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h28/11/281102_houdou_2.pdf