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原発事故時 30キロ圏外でも屋内退避/石川
石川県は、県防災会議の原子力防災対策部会で、原子力発電所の全炉心冷却機能喪失など「全面緊急事態」となった場合、原発から半径30キロ圏外でも住民を屋内退避させることなどを盛り込んだ県地域防災計画の修正案を提示した。国の原子力災害対策指針の改正に伴うもので、これまで原発で重大な事故があった場合の30キロ圏外の対応は決まっていなかった。28日の原子力防災対策部会で承認され、今後、パブリックコメント(意見公募)を経て、県防災会議で正式に決める。【4月30日 YOMIURI ONLINEより】