運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

ニュース

防災関連の最新ニュースをご紹介

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

原発災害 OBが援助隊/福井

福井県内の原子力発電所を退職したOBらが17日、原発災害時に地域住民を支援する民間組織をたちあげる。発足するのは「地域住民のための原子力緊急時援助隊」(NEATRニーター)で、隊員は約130人。うち65人は関西電力などを退職し、若狭湾沿岸の4つの原発から半径30キロ圏の22市町に住む75歳以下の人で、原子力災害時には避難バスの誘導や屋内待避所への物資運搬などを担う。他の62人は奈良や大阪などに住んでおり、福井県内の原子力災害で京阪神に避難所が設置された場合に避難所の運営などを手伝う。設立準備に関わる関電OBの岩崎良人さんは「放射能を長年扱ってきた私たちにはできることがある。いざという時に地域がパニックに陥らないよう、力を尽くしたい」と話した。【12月14日 読売新聞より】
▼地域住民のための原子力緊急時援助隊
http://neatr-org.jp/