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台風通過後に「線状降水帯」が出現、島根県の特別警報で気象庁会見

島根県に5日午前6時に出された大雨特別警報について、気象庁は同日午前7時から記者会見を開き、今回の大雨は台風通過後に梅雨前線が南下したことで、積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が形成されたとの見解を明らかにした。線状降水帯は長さ300キロ、幅50キロに及ぶこともあり、数時間にわたり猛烈な雨を降らせ続ける。平成27年の東日本豪雨、25年の広島土砂災害で原因となり、甚大な被害をもたらした。気象庁は島根県では多い所で6日午前6時までの24時間雨量150ミリと予想。梶原靖司予報課長は「非常に狭い範囲で猛烈な雨になっている。ただちに避難するなど適切な行動を取ってもらいたい」と最大限の警戒を求めた。【7月5日 産経ニュースより】
▼気象庁 島根県に特別警報発表
http://www.jma.go.jp/jma/press/1707/05a/2017070506.html