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台風進路や降水の予測精度が向上します ~数値予報の改良~

気象庁は6日、数値予報の改良により、台風の進路や降水をより精度良く予測できるようになったと発表した。台風の進路は、アンサンブル予報における雲や降水の生成や消滅、太陽放射に対する雲の効果、地面における植生や積雪など、大気の状態の変化に影響を与える多くの現象の扱いを改良し、本年1月19日より運用を開始。台風の進路予測の精度が3日目以降では約10%向上し、これまで予測できなかった進路もより捉えることができるようになる。降水予報は、メソモデルにおける雲や降水粒子等の計算手法を高度化し、2月28日より運用を開始。特に夏季の降水の予測制度が向上する。【3月6日 気象庁より】