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台風10号 昼すぎ~夕方 東北に接近・上陸のおそれ

強い台風10号は関東の東の海上を北上していて、暴風域を伴ったまま関東や北日本に近づいていて、30日昼すぎから夕方にも東北地方に接近し、その後、上陸するおそれがある。台風の影響で大気の状態が不安定になっているため、東日本と北日本の広い範囲で雨が降っている。埼玉県と長野県、それに群馬県ではこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域がある。東北では、平年の8月1か月分の雨量を超える記録的な大雨となるおそれがある。今は1年で最も潮位が高い大潮の時期に当たり、東北の太平洋側では30日の夜を中心に高潮のおそれがある。気象庁は、土砂災害や川の増水、氾濫、低い土地の浸水、それに暴風や高波、高潮に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけている。【8月30日 NHKニュースより】
▼気象庁 台風第10号の今後の見通しについて
http://www.jma.go.jp/jma/press/1608/29c/2016082917.html