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地震による土砂災害 九州の6県97か所で確認

国土交通省は、現地調査や上空から撮影した写真を分析した結果などを基に、今回の一連の地震の影響で発生した土砂災害の発生状況をまとめた。それによると、25日の朝の時点で確認された土砂災害は、熊本県で69か所、大分県で14か所、宮崎県で11か所、佐賀県と長崎県、それに鹿児島県でそれぞれ1か所の合わせて97か所に上っている。一方、土砂災害の種類別に見ると、「土石流」が熊本県で40か所、大分県で3か所で、「地すべり」が熊本県で17か所、「がけ崩れ」は熊本県で12か所、大分県と宮崎県でそれぞれ11か所、佐賀県と長崎県、それに鹿児島県でそれぞれ1か所となっている。国土交通省は、今は崩れていない斜面でも今後の地震や雨で土砂災害が起きるおそれがあるとして、急な斜面には近づかないようにするなど、引き続き警戒を呼びかけている。【4月26日 NHKニュースより】
▼国土交通省 平成28年熊本地震におけるTEC-FORCE活動状況
http://www.mlit.go.jp/saigai/kumamoto_action.html