ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
地震動予測地図 関東~四国で高い確率継続…震度6弱以上
政府の地震調査委員会は27日、今後30年以内に震度6弱以上に見舞われる地震の確率などを示した2017年版「全国地震動予測地図」を公表した。最高レベルの「26~100%」だったのは、関東地方や東海から四国地方、千島海溝に近い北海道東部など。南海トラフ関連では高知市や徳島市、静岡市、名古屋市などで高かった。中国地方ではデータの評価方法が昨年と異なったため、松江市や山口市周辺などで確率が上がった。熊本市では、熊本地震とは異なる場所でまだ揺れが起きる可能性が残っており、確率に変化はなかった。【4月27日 毎日新聞より】
▼防災科学技術研究所 地震ハザードステーション
http://www.j-shis.bosai.go.jp/