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外国人向け防災冊子広がる 熊本地震を教訓に 九州の自治体

外国人に防災の知識や情報を周知する多言語の冊子を新たに作成したり、言語や内容を追加したりする動きが九州各地で広がっている。福岡県は今年3月、東日本大震災を教訓として2012年に作成した「外国人のための防災ハンドブック」を改訂した。これまでの英語、中国語、韓国語、タガログ語に加え、ネパール語とベトナム語でも説明している。冊子はいずれも、役所の窓口で手続きに来た外国人に渡したり、外国人が多い施設に置いたりする。外国人の被災者支援に詳しい新潟県柏崎地域国際化協会の清水由美子理事は「日本人には当然の防災知識でも、知らない外国人は少なくない。一方で災害への危機感が薄く、冊子を読まない人がおり、手渡す際に説明して必要性を認識してもらうなど工夫が大切だ」と話している。【4月24日 西日本新聞より】
▼福岡県 在住外国人向け防災ハンドブック
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/bousaihandbook-36.html
▼佐賀県国際交流協会 在住外国人のための生活ガイド(2017年度版)
https://www.spira.or.jp/work/guide-a-living/
▼長崎市 外国人住民のための生活ガイド
https://goo.gl/zLv3MD