ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
外国人支援テーマ 災害時の対応研修 富士/静岡
静岡県国際交流協会は18日、外国語ボランティアバンクの普及と交流を目的とした研修会を富士市の市交流プラザで開き、災害時の外国人支援をテーマに県内の同バンク登録者ら約30人が参加した。大阪市のNPO法人「多文化共生マネージャー全国協議会」の土井佳彦理事が講師を務め、阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震での実例を紹介した。例えば、地震を初めて体験した外国人の中には避難所の存在を知らなかったため、公園にテントを張って寝泊まりしたケースもあったといい、「外国人には『避難』という単語自体が難解。分かりやすい表現に言い変えてあげて」と呼び掛けた。【2月20日 静岡新聞より】
▼多文化共生マネージャー全国協議会
https://tabumane.jimdo.com/