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大雨・洪水警報、危険度一目で 気象庁がHPにマップ

豪雨災害の恐れがある時などに出る大雨警報や洪水警報などについて気象庁は28日、発表の判断に用いる指標を改善し、精度を高めると発表した。大雨警報は大雨で浸水害や土砂災害の恐れがあることを伝える。7月からは予測雨量に代えて新たに開発した「表面雨量指数」を判断指標にする。危険度のマップ(危険度分布)は、この指数を生かして作る。大雨警報が発表された地域での浸水害の危険度を5段階に色分けし、気象庁のHPで見られるようにする。川の増水時に洪水警報を出す際の判断指標も改善する。大雨警報と同様に色分けしたマップもHPで提供する。危険度分布の技術を活用し、大雨特別警報の発表方法も改善する。7月上旬以降は危険度が著しく高まっている地域に絞って特別警報を出すようにする。【4月28日 日本経済新聞より】
▼気象庁 雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術を活用した大雨・洪水警報や大雨特別警報の改善、及び危険度分布の提供について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1704/28b/20170428riskmap.html