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大雪のおそれ 注意すべき点は

9日夜から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけている。国土交通省などによると、道路に積もった雪が歩行者に踏み固められたり、車で押し固められたりすると、表面が氷のようになって滑りやすくなり、歩行中の転倒事故や車のスリップ事故が発生しやすくなる。また、路面が黒く凍っていないように見えても、路面の水分が凍結している「ブラックアイスバーン」の状態になり、スリップ事故が起きる危険性が高まっていることがある。木や電線などに雪が付着する「着雪」にも注意が必要。雪の重みで電線が切れて停電が起きるほか、木が折れて線路や道路をふさぎ交通機関に影響が出たり、集落が孤立したりすることもある。雪下ろしなどの除雪作業中の事故も多発しており、内閣府や国土交通省などは、注意点などをまとめたパンフレットを作り、ホームページで公開している。【2月9日 NHKニュースより】
▼内閣府 雪害対策のページ
http://www.bousai.go.jp/setsugai/index.html
▼国土交通省 大雪に対する国土交通省緊急発表
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo06_hh_000047.html