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宮城 東松島の津波 平常時の海面から3m超 陸に駆け上がる/宮城

今月22日に福島県沖で発生したマグニチュード7.4の地震で気象庁が観測した最も高い津波は仙台港での1メートル40センチだったが、シミュレーションなどから、これより高い津波が到達したり陸側に駆け上がったりした地点もあったと見られ、東北大学の研究チームが各地で現地調査を行っている。このうち東松島市の大浜漁港では、平常時の海面を基準とすると、津波が駆け上がった高さは、およそ3メートル20センチに達していたことが新たにわかった。東北大学のサッパシー・アナワット准教授は「津波は地形や方角で高さが変わってくるので、大きな地震のときにはより高い津波がくることを想定し安全に避難してほしい」と話している。【11月29日 NHKニュースより】
▼気象庁 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第78報) -平成28年11月22日05時59分頃の福島県沖の地震-
http://www.jma.go.jp/jma/press/1611/22a/201611220800.html